サブプライムローン問題とは
サブプライムローン問題とは?いったい何でしょう?ややこしく説明するより先にざっくり乱暴に書いてみます。
サブプライムローン(subprime loan)は、アメリカの住宅ローンの一種なんですが、優良顧客向け(プライム層)向けでないものをいうわけです。
で、このサブプライムローンというのは、住宅ローンについて返済方式が、当初数年間の金利を抑えるものとか、当初数年間金利だけ払うといった当初負担を軽減できる類のローンなわけです。
他のローンに比べて初期費用が小さく後からの支出が多いローンってやつです。そのためどうしても自分の返済能力以上の借り入れを行うものが多くでてきてしまいます。
住宅価格・地価・所得などが右肩上がりであればこのようなローンでも社会問題になることはないでしょうが、右肩上がりが止まったり右肩下がりになる場合だけでなく右肩のう上がり角度が鈍っただけでも返済不能者が続出してしまったわけです。
↑はかなり乱暴にサブプライムローン問題について書いてみました。もう少し丁寧に書くと、「サブプライムローンの破綻はこれまでは必ずしも表面化しませんでした。なぜなら住宅価格が上がりさえすれば、借入れる側は担保評価を超える値上がり分を担保に新たな借入を受けるホームエクイティローンを受けることができ、破綻を先延ばしするだけでなく消費を拡大することもできたからである。また住宅価格が大きく上昇すれば、住宅を転売してローンを返済しかつ売買差益もえることも可能だったからである。」てな感じです。
そして、2007年6月22日には米大手証券ベアスターンズ傘下のヘッジファンドがサブプライムに関連した運用に失敗したことが明らかになり問題は、アメリカのみならず日本をふくむ全世界の金融市場全体に拡大したのです。
サブプライムローン問題とは?乱文にて記録してみました。ちなみにサブライムでもサプライムでもサブブライムでもサププライムでもなくサブプライムローン問題です(笑)